つなぐつながるトークコンサート@守山市民ホール

この日のセットリストは

Amazing Grace
あいのゆくえ
追憶の箱
夕陽のあたる家
MAMA
10歳の私へ
わがまま
道標

守山保護地区保護司会主催で
保護司の活動を紹介し
知ってもらう会だったので
主に子どもの頃の経験を描いた曲を
セレクトしました

生前に母から貰った大島紬の着物を
ドレス風にアレンジし衣装にしました
母もこのステージに
連れて行ってあげようと思ったから

どんな想いでこの衣装を着て歌っているのか…

私の生き方がお客様にも
伝わりやすいと思ったから

ステージから見渡す客席は
静まり返って
私の話す言葉も歌詞も
一言一句聞き逃さない様に
しっかりコチラを見つめてくださってました

『私は私の経験した事を歌い話し…
それが誰かの何かになる事を願い歌っています』

何のために歌うのか…

と云うことを今までも考えては来たけれど 
心のより深いところから
この言葉を決意しました

この日は

私達にとっても
初めての経験をさせていただきました

音響設備と照明を
プロの音響スタッフで
コンサートをさせていただきました

いつもなら
朝から会場の椅子を自分たちで並べて
音響機材のセッティングをしてからリハーサル
ここでも音を作るために
メンバーで話し合い作り出します

今回は全て
守山市民ホールのスタッフさんに
お世話になりました

朝9時に集合したのは
ホールのグランドピアノを調律するため

ピアノのAriAriがお世話になっている
調律師さんに来ていただきました

調律の風景を見学したのは初めてでした

調律師さんの手にかかると
まるで魔法のように
音色が変わっていくのです

実は歌い手さんからも
コンサート前の調律のご依頼があることを
伺いました

調律はピアニストのためだとばかり
思ってましたが
歌い手として初めての気付きになりました

少し新しい扉が開いたような感じです

左から
保護司 渋谷さん 
Dr.涼太 
Pf.AriAri 

守山市 森中市長
野洲市 櫻本市長 
野洲市 議長
西崎所長
三品会長

このお写真は家宝にしましょう

コンサートが終わりお見送りをしました

『私も病と戦っています 今日は来てよかった』『元気をいっぱいもらいました』
『頑張って 応援してます』

沢山の方からお声をいただきました
私達の方が元気をもらいました

貴重な経験をさせていただきまして
ありがとうございます

帰り際にご褒美です
熱い暑い1日でした

AriAri 涼太 松本さん お疲れ様でした

京都新聞さま
中日新聞さま

取材していただき ありがとうございます

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