言霊コンサート@ときめきクラブ

60歳以上の方対象の
「ときめきクラブ」様へ伺いました。
1年を通して講師を招きエコバッグ作りや
健康けん玉をしたり、文字アート作り、
ホテル豪華ランチの日帰り旅行など
約50名が集まって親睦を深められている
地域のクラブだそうです。
お声がけいただいた方からの提案で
「言霊コンサート」と言うタイトルで
歌わせていただきました。

セットリストは
*糸
*MAMA
*遠い街から
*わがまま
*追憶
*10歳の私へ
*道標
*ふるさと
最後の曲は皆で合唱しました。
皆さんとても大きな声で歌ってくださり
感激しました。
いつものように曲の背景を語り歌います。
頷きながら私の話を聞いてくださり
そして私を見つめながら
歌を聴いてくださいました。
他界した母と同じ世代の方たちの前で歌わせてもらうと、いつも不思議な気持ちになるのです。
そして、追憶を歌ってる時に事件がおきました。
声が出ない‼️
喉が詰まって声が出ないのです。
こんなこと初めてのこでしたが
「すみません」と、言いながら
なんとか歌い切りました。
その時、、、前列の女性から
「がんばれ」
優しい声が聞こえてきたのです。
私はお礼を伝えて、次の曲を歌い出しました。
すると
何もなかったかのように
とても綺麗な声が出て
ラストの曲『道標』が歌いきれたのです。
アレは何だったんだろう?

歌い終わると
「言霊コンサートってどういう意味だろう?
と、思っていたけど…
貴方の歌を聴いて意味が解りました」
「生きてきて初めて歌を聴いて感動しました」
「必ず又ここへ歌いに来てください」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
素敵なイベントにお声がけいただいた方
熱心に耳を傾けてくだっさった
<ときめきクラブ>の皆様
心に響くピアノで盛り上げてくれたAriAri
ありがとうございました。
